テラニートのブログ

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メンタリストDaigo先生の「ホームレス<猫」思想について

メンタリストDaigo先生の「ホームレス<猫」思想は、合理的、マキャベリアニズム、優生思想などの色々な言い方はあると思うが、単に「優生思想」としよう。

 

問題は、Daigo反対派は、「自分の考えは善性であり絶対的に正しく他人に押し付けてよい」と疑いもなく思い込んでいるところである。

他人の思想自体を攻撃してそのような思想を持つこと自体を攻撃するなど、許されることではない。

 

Daigo先生は、少なくとも「ホームレス<猫」という内心を公言しただけで、誰かにこの思想を押し付けたわけでも強要したわけでもない。本人が仰る通り本当に「個人の感想」にすぎないのだ。

 

そのような個人の感想に対して、「持ってはいけない感想」、少なくとも「公にしてはいけない感想」などと攻撃するのは、自分と違う思想に対する弾圧に他ならない。

生存権は認めるが思想の自由や表現の自由も私人間であっても過度に攻撃されるべきではない。

思想はそれを公にした上で議論で発展させるべきで、思想を持つことそのものを攻撃することは社会や文化の発展には決して結びつかない。

 

「優生思想」的な思想を持つこと自体が禁忌とされれば、「優生思想」派は、決してその思想を表に出すことなく、弱者を陰なら表沙汰にできない方法で処分していくことになるだろう。

「優生思想」派は社会的に有利な地位にいることが多いので、相模原障害者殺人事件のような極端な手段をとることなく、静かに冷徹に弱者の処分を進めることも可能であろう。

「優生思想」派は、団結して、社会福祉の考えを当たり前のように押し付けてくる暴挙に対抗しなければならなくなる。

社会福祉を押し付ける人間を、その身内まで捕捉して不利に扱い社会から排除するような行動も必要になるだろう。

 

そもそも社会的弱者はシンデレラのような幻想ではない。

親切で思料深く慎み深く心が温かい人間が何らかの事情でホームレスなどの社会的弱者になるなどきわめて稀な事態である。そのように優れた人間は文字通り「優」であるから当然に社会的に有利な地位にいるのだ。

ホームレスになるのは、攻撃的で短慮、我慢ができず約束を守らない差し伸べた手に噛みつくような愚劣な人間であることが多い。

福祉や弱者に携わったことがある人なら経験則からも明らかであろう。

汚いモノに触ったことのない温室育ちの人が弱者をシンデレラと誤解するのである。

 

臭くて汚いホームレスを拾ってくることはないが、

かわいそうな仔猫を拾ってくることはある

 

皆、こういうことは本能的にわかるのだ。

臭くて汚いホームレスに生存価値などない。

そう思う人がいても仕方ないだろう。

 

税金や福祉については思想に禁忌など作らず、積極的に議論すべきである

特定の思想を弾圧することは議論でも何でもない暴力である

 

Daigo先生も、反省したふるまいをしているが、

内心では全く反省などしていないであろう

「思想」をもつことを反省する必要がないことくらい

Daigo先生はよく理解しているはずだ

最初はそのように仰られていた

マキャベリアニズムや合理主義からは謝罪のポーズだけでもとったほうが有利と判断したのだろう

Daigo先生には自信をもって臭い負け組の雑魚共を社会から排除する旗手になっていただきたい