不登校ユーチューバー「ゆたぼん」が踏みにじる学校義務教育って何
学校教育は、下から15%程度と上から15%程度のIQの人間には無意味である。
上位層には学校の教諭くらいのIQでは教育を施せないし、
下位層は知的障害かそれに準じるので学校教育がそもそも無意味である。
しかし、概ね70%程度の人間を労働者として完成させるには有用である。
決まった時間に出勤し、時間割に従い、理不尽な規則にも従う
立派な資本主義での搾取対象の労働者を完成させることができるだろう
余談ではあるが、
現在の学校のシステムは、明治時代にプロイセンから輸入した教育システムに由来している。本来そのシステムは兵隊養成のためのものだったが、19世紀後半の第二次産業革命において工員を大量生産するために世界中で採用された、という歴史がある。
いまだにこの時代と同じ教育システムでは、日本の敗着は必然である。
日本のバブルは工員を大量生産する方式での教育がたまたま時代と適合した賜物である側面も否定できない。
データベースを詰め込むばかりの教育を受けた者が頭が良いとされ、推論の力がまるで小学生並の日本人が欧米にこれからの資本主義で立ち向かうことは無理である。
IT社会に馬鹿な大量の工員など不要なのだ。
一握りの選良を馬鹿100人でサポートするのがこれからの経済競争で勝つ路である。
さて、そもそも、学校の教師自体が上から2-3割程度のIQの層が多い。例外はあろうが、これは多くの方の経験則に合致すると思われる。
上位5%以上は弁護士、医師、官僚、上場企業あたりに落ち着く
ヴェクスラー式の知能テストでIQ105~110くらい微妙な層が小中学校の教諭になる印象である。
その程度のIQでは、IQ120以上の上位2-3%の人間に本質的な教育を施すことは無理がある。
義務教育不要論に対して、バッシングが起こるのは、
義務教育不要論は、世の中の何物にもなれず仕組みに嵌り学校教育を受けて奴隷労働者になるしかない約70%の層の人間に対して攻撃的だからである
義務教育不要論は、世の中の大半を占める搾り取られて打ち捨てられるだけの奴隷労働者に対する攻撃と同義なのだ。
義務教育の否定は、奴隷労働者としての存在価値を否定されているのと同じなのだ
ゆたぼん等の義務教育不要論者に対するバッシングをするような層はIQで言えば85~115くらいの全体7割くらいの人間であろう。大量のいわゆる馬鹿共からのバッシングを受けることになるのだ。
奴隷教育を受けて奴隷として大成した自分の人生を否定されるようで我慢ならないのであろう。
まず、自分が奴隷育成教育で生産された抜け出す余地のない奴隷だと言うことを認識したほうがよい。
柵や牢屋や鎖がなくても、教育だけで資本や支配者の都合がよく働く奴隷を作ることができる、それが日本社会なのだ。鎖も牢屋もいらないなど、管理コストがかからなくて便利過ぎる。
ゆたぼんはそれに気づいたかどうかわからないが違和感を感じることができたのだろう。