テラニートのブログ

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テラハ出演・木村花さん急逝 「中傷するなら俺に向けろ」などと守るべきものが死んでからカッコイイことを言っている偉いスポーツ選手の方々

木村花さんがネット中傷を理由として自殺したのではないかと推測されている。

「中傷するなら俺に向けろ」などと守るべき者がなくなってからカッコイイことを言っている偉いスポーツ選手の方々もいるようだ。

 

私、テラニートの雑感としては以下の通りである。

 

【雑感1】

小中学校のイジメが日本社会の縮図と言える。

クラスで陰湿なイジメが行われているとしよう。みんな気付いているが、あえて面倒なので関わらない、見てみぬふりをしている。クラスのスポーツができる人気者もイジメには関わらないが見てみぬふりをしている。

しかし、いざ、イジメの被害者が自殺でもしようものなら、クラスのスポーツができる人気者はイジメっ子を糾弾しはじめるのだ。

今回の現象はその状況が学校より少し進んだ社会で起きたにすぎない。

 

【雑感2】

「中傷するなら俺に向けろ」などと守るべき者がなくなってからカッコイイことを言っている偉いスポーツ選手の方々

RPGのドラクエで「におうだち」や「かばう」などの特技がある。

守るべき対象へのダメージを肩代わりする特技であるが、守るべき対象が死んでいる場合には意味がない特技だ。

守るべき対象がいないのに、「におうだち」や「かばう」という無意味な行動をしているのが、「中傷するなら俺に向けろ」などと守るべきものが死んでからカッコイイことを言っている偉いスポーツ選手の方々であろう。

守るべきものがすでに死んでいるから自分にはまったくダメージはない。

ダメージはないのになんとなく中傷に立ち向かう、中傷されている人を守る勇者のような印象を与えるのだ。

 

 

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 以下、適当に詳述する。

 

木村花さんのことは、木村花さん急逝のニュースが出るまで全く知らなかったが、

ネット中傷を理由として自殺したのではないかと言われるようになってから、急に著名人や仲間のプロレスラーからの擁護が入るようになった。

そいつらは中傷されている間は木村花さんのことを助けていたのか?

 

擁護している人間も木村花さんが中傷を受けていることは知らなかったのではないか。

木村花さんが中傷されていることを知らなかったならまだよい。

しかし、知っていても生きている間には助けなかった。

そんな人間が今更正義コメントを出しているとすればとんだ偽善である。

 

木村花さんが生きている間に擁護すると、今度は自分が中傷のターゲットになってしまう。したがって、誰も助けなかったのだろう。

プロレスラー、芸能人、スポーツ選手は、自分が中傷のターゲットになってブランド価値を低下させられるのを特に嫌がるはずだ。

どんなにタフな人間でも自分のことをあることないこと書かれてるのは嫌だし、それが本当に平気な人間でも人気商売はブランド価値が低下すれば商売にならない。

 

今更、正義ぶってコメントを出しているプロレスラー仲間などは、木村花さんが中傷を受けていることを知っていたのだろうか?

知っていて助けた人はいるのだろうか。

まあ、死ぬほど追い詰められていたとは知らなかった、自殺すると分かっていたら助けた、と言い訳をするかもしれないが。

 

さて、木村花さんに対して中傷をしていたアカウントがどんどん削除されているということである。

これは中傷と自殺の因果関係を主張されて損害賠償を請求されるのを少しでも防ごうという涙ぐましい努力だろう。

アカウントを消して少しでも目立たなくしようと思っているのだ。

 

中傷のターゲットである木村花さんが亡くなったことで、今度は中傷をしていた側が社会的に追い込まれる立場になった。

日本人間には「悪いことをしている、素行が悪い、和を乱している」人間には何をしても許されると言う風潮が蔓延している。

今更正義ぶったコメントを乱発している奴らも、中傷をした側が社会的に追い込まれて弱い立場になったから擁護のコメントを出せるようになったのだろう。

 

「中傷するなら俺に向けろ」などと守るべき者が死んでからカッコイイことを言っている偉いスポーツ選手の方々がいらっしゃる。

しかし、こいつらは今現在、中傷を受けている人間を庇うことはしないはずである。

中傷を受けている人はダルビッシュさんや、那須川天心さんに助けを求めてはどうか?

まあ助けてくれないだろう。

それどころか、自殺するまでは中傷される方にも理由がある。仕方ない。などと思っていそうだ。

 

中傷されている人間を擁護などしたら自分に矛先が向いてあることないことネットに書かれてブランド力が低下し、商品価値を毀損することは明らかだ。

広告価値にも影響を与えるから人気商売としてありえない。

 

今更正義ぶったコメントを乱発している奴らは、木村花さんを中傷をして自殺に追い込んだ人間が社会的に追い込まれて弱い立場になったことをしっかりと確認し、安全な立ち位置から今度は中傷した人間を追い込む側として、社会の中傷の流れの波にのっているにすぎない。

社会の流れの波にのるのが上手いから人気を維持できているともいえる。

世間から賞賛を受けるコメントを出すのが上手いのだ。

 

テラスハウスが大好きというお笑いコンビ・トレンディエンジェル斎藤司は、誹謗中傷ツイートが続々消されているらしいというニュースを見たとして「だったら残すなよ。自分が書いたことに責任持てよと。持てないなら書くなよ。消すぐらいなら書くなよ」と自身のブログに怒りをつづった

 

攻撃の対象が変わり、言い方がマイルドになり正義ぶっているだけでやっていることの本質は「社会的に追い込まれた人間を叩く」という意味合いでは同質であろう。

 

中傷は許せない!俺は正しい人間だ!中傷されている人を守る!といった印象を世間に持たせる。

木村花さんの自殺を利用して自分のブランド価値を高めようとしているのであろう。

 

正義ぶって木村花さんへの中傷を許せないと粋がってコメントしている人間が今までにネット中傷されている人間を助けたことがあるのか?

また今後助けることがあるのか?

おそらく「ない」と思われる。

 

法的措置。

刑事告訴する、民事訴訟をする。

どちらも、必ずしも奏功するとは言えない上、時間や労力もかかり、日本で中傷のターゲットになることは労こそ多く全く益はない。

それこそ自殺でもしないと誰も擁護してくれない。

 

 

 

www.sakigake.jp

多くの著名人が木村さんの死去を受け、誹謗中傷行為への警鐘を鳴らしている。テリーは「誹謗中傷する人は、自分の弱さ、現状の不満を他人にぶつけてる。その情けなさに気づかないと、直らないよ」と訴えた。

 

www.chunichi.co.jp

米大リーグ・カブスダルビッシュ有投手はツイッターに何度も投稿。「たまーに来た誹謗中傷をスルーしただけで対処法わかってますって感じの人へ。著名人への誹謗中傷はこんな感じです」と、虫の大群に襲われる人の写真をアップ。さらに「この人たちに『スルーしなさい』って俺は言えない」と書いた。ネット上では、スルーすればいいという意見もあり、これに一石を投じた形だ。

 前日「俺もスルーせずこれから遠慮なく被害届を出す」とツイートした実業家の前澤友作さんも「『誹謗中傷は俺に』と言える強い人は考えて。誹謗中傷する人は犯罪者だ。何度でも繰り返してエスカレートする」「告訴したり被害届を出そう。そうでもしないと犯罪者は自分の罪に気づかないし更生もしない」と法的措置をとるようにあらためて呼び掛けた。

 また、テラスハウスが大好きというお笑いコンビ・トレンディエンジェル斎藤司は、誹謗中傷ツイートが続々消されているらしいというニュースを見たとして「だったら残すなよ。自分が書いたことに責任持てよと。持てないなら書くなよ。消すぐらいなら書くなよ」と自身のブログに怒りをつづった後、「今一度書き込むときに書いたものについて考えましょう」と訴えた。

 

www.chunichi.co.jp

総合格闘家那須川天心(21)が23日、ネットに有名人を誹謗中傷する投稿が相次いでいることについて、自身のツイッターで怒りをあらわにした。

 「そんなに誹謗中傷したいのならみんな俺にしてください それで心が落ち着くならそれで良いです だから他の人にはやめてください」と呼び掛け、自らが受け皿になると申し出た。