薬を“人前で飲む”のはマナー違反? 奴隷階級が生意気なw
『引用』
ファミリーレストランで食事の後、薬を飲もうとしたところ、隣の子連れ客に「人前で薬飲むのはマナー違反」と注意されたうえ、「食事中に薬を飲むなんて気持ち悪い」と心無い言葉を浴びせられたのだという。
まず、マナーというものは法律や規則と違い罰則はない
したがって、マナーを他人に強制するのは最終的には暴力や恫喝等の違法行為でしかなしえない場合がほとんどである
他人のマナー違反を指摘するのは、自分に不快なものを見せるな、という王の振る舞いである
王の振る舞いが許されるのは、資本家等の支配階級の人間である
ファミレスで食事をするような労働者(奴隷)階級の人間にはマナーを指摘する権利はない
奴隷階級がマナーを主張しても相手が同じマナーを共有していない限り、相手の忠告に素直に従うのは癪だろう
相手も素直に従わないので、奴隷階級同士の争いになるのだ
そもそも、支配階級は個室のあるレストランで食事をするし、移動もハイヤーかファーストクラスで他人との接触がないため、自分のマナーに従って好きなように行動できる
奴隷階級はファミレス等、雑多な人間が混在する中で生活をしなければならないので、自分のマナーとは異なるマナーを持った人間との間で衝突を生じる
ただし、マナーは上述のように、何ら強制力がないのである。だから、「〇〇はマナー違反だぞ」と声を荒げてみても、相手が「だから何だしらねーよ」と言えば、1対1の関係では、数の論理も通用しないため、あとは暴力で解決するほかない
非常に不毛な争いなのである
奴隷階級に自分が見たくないものを見ない、聞きたくないものを聞かない自由などない
そもそも、電車やバス、ファミリーレストランなど下賤の奴隷階級が利用するようなところを利用せざるを得ない身分なのであるから、他人のマナー違反、不作法などには寛容であるべきだ
電車やバス、ファミリーレストランなどで声高にマナーを主張するような頭のおかしい奴隷階級は自分が奴隷階級だと言うことを改めて強く自覚すべきである
他人にマナーを押し付けられるのは、資本家であり支配者階級にいる人間が、自分の支配下にいる人間にするときだけであろう。