野口健氏 空気銃での猫殺しについて 全力擁護
空気銃で猫の頭を吹き飛ばし、批判してきた友人の足まで撃っていた|LITERA/リテラ
さて、君たちは銃で生き物を殺したことがあるだろうか。
・(殺したくなるまでは)生き物に銃口を向けない
・引き金に指をかけない
以上が銃のルールである。
薬室に弾丸が装填された銃で生き物を殺すには2つの動作が必要だ。
①生き物の急所をしっかり狙う
②確固たる殺意をもって引き金を引く
この2つの動作は偶然で発生するものではない。
特に仔猫の頭のような小さい動物は脊椎や脳幹を1cmずれるだけで致命傷にはならない。
精密に狙い、狙いがぶれないように確固たる殺意で銃を保持し、
そのまま引き金を引く必要がある。
動物の脳幹を撃って仕留めようとしたが、急所を外してしまって
動物が暴れ出して、
急いで2の矢、3の矢を発射して安楽死させようとして、
ターゲットをぐちゃぐちゃにしてしまったことのある人もいるだろう。
これは銃で生き物を殺傷したことがある人間なら分かることである。
間違って動物を殺してしまうなど生き物を射殺したことのある人間からは、万が一でしかない。
合法または違法に動物を射殺したことがある人間に問いたいが、
あなた方は生き物を驚かそうとして誤って頭を吹き飛ばしたことがあるだろうか?
少なくとも私はない。
野口健氏が叩かれるのは、ネコ殺しを認めた上で、
①ゴミ箱を撃とうとして誤って猫の頭に当たった
②猫射殺を咎めてきた友人の足を混乱して撃った
などと、言い訳がましいことを言うからであろう。
①か②のどちらか一方であれば万が一そういうミスもあるかもしれないと思うが、
万が一は2回連続することはない。
確固たる害意をもった発砲であることを認めることができない限り
それは反省などしていないということであり、先に進むことはできない
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