テラニートのブログ

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大阪のジビエ料理店「なんば赤狼」で、人数分以上の料理を注文した客がスマートフォンで写真を撮ってから大量に食べ残していったとして、店側がツイッターで「ご予約もご入店もお断りしたいと思いました」と「出入り禁止」を宣言-大阪・千日前に店舗を構えるジビエ料理店「なんば赤狼」

以下引用

店主はJ-CASTニュースの取材に、写真撮影やSNS投稿自体は「全く問題ない」としている。その上で「ただ、食事のためでなく写真だけのために注文してほとんど手を付けずに残されるのは本当にとても悲しい、残念な気持ちになります」と率直な思いを吐露した。

■「命を貰ってその肉で生計を立てる者として、こんなに悲しい事はありません」

 

この店は大阪・千日前に店舗を構えるジビエ料理店「なんば赤狼」。ツイッターで2019年8月16日未明、


  「3人で来て5人前の料理を注文、更に追加注文して大量の料理を前にスマホで写真だけ撮り8割り方残して行かれた方には流石に今後料理をお出ししたくないのでご予約もご入店もお断りしたいと思いました。お金を払ったらインスタ映えの為に料理を大量に残しても構わないと思っている方々は御遠慮下さい」

と丁寧な言葉遣いで事の顛末を投稿した。続けて、

  「命を貰ってその肉で生計を立てる者として、こんなに悲しい事はありません。Twitterを見てお電話頂いた方ですが、お顔は覚えておりますので今後ご入店はお断り致します」

と悲痛な胸の内も吐露している。

 さまざまな意見がある中、同店は16日早朝にもツイッターを更新し、

  「店主の私は山の恵みで育った田舎者です。食べ物を粗末にする事がどうしても見に刷り込まれて受け付けません。命を戴き生かされている、骨から肉を外し血とその肉に触れて自身が別の命から生計を立て、またそれらを食べて生かされていると考えています」(原文ママ

引用終わり ※下線筆者

引用元:

インスタ映え?撮影→8割食べ残しの非常識客 被害のジビエ料理店は「出禁」を決めた(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

 

おなかが減っていてたくさん注文したけど、予想以上に不味くて残した可能性もある。

指摘の事実だけでは、必ずしもSNS映えのためだけに注文して食べずに残したと断定することはできない。

どうして残したのか、注文をした客に聴取していない以上、「食事のためでなく写真だけのために注文してほとんど手を付けずに残される」というのは店主の推測にすぎない。

 

また、「食べ物を粗末にする事がどうしても見に刷り込まれて受け付けません。命を戴き生かされている、骨から肉を外し血とその肉に触れて自身が別の命から生計を立て、またそれらを食べて生かされている」と述べるが、

 

なぜ、動物を殺害することが、命を戴くためなら許されるのか。

あなたがあなたを食べるために殺します、あなたの命をいただいて生きるなどと言われて、ナイフを腹に突き立てられたら、あなたは相手を許すのか。

快楽殺人にせよ、無差別殺人にせよ、恨みを晴らすためにせよ、食べるためにせよ、あなたは等しく自分が殺されることは許さないはずだ

食べるためなら、命を奪っても許されるというのは、動物の命を奪っておいて自分勝手な理由もつけて赦しも得ようという非常に我儘な意見である。

それでも、「食べるために殺してるんです、許してね。」などという弁解が頻繁にされるのは、全ての人には食欲があり、食欲という誰もが持っている欲望に結び付ければ多くの人の共感を得やすいからだろう。

 

命を貰ってその肉で生計を立てる者

言い方は色々あるかもしれないが、決して殺されたくないと思っている生き物を殺してその肉を加工、調理して金を稼いでいれば、自分の主義主張に沿わない人間が客になることもあるだろう

 

それが嫌ならば商売自体を辞めるしかないのではないか。

 

・食べるためなら命を奪っても許されるという、動物の尊厳を無視した自分勝手な理由もつけて赦しも得ようという非常に我儘な意見を押し通そうとする

・「写真撮影やSNS投稿自体は「全く問題ない」として」、自分の店をSNSで広告して広めてほしいけど、食べるためなら命を奪っても許される、という考え方は守ってほしいという意見を押し通そうとする

 

そのような思想は個々の自由だが、動物は殺された後、自分の肉がどう処理されるかなど全く興味はないだろう。

ただ、殺されたくないことが望みなのだ。

あなたはあなたの肉を食べるためだから、命をいただくためだからといわれながら首に刃物を突き立てられたら相手を許すのか、死を受け入れるのか。そんな奴はいないはずだ。それは哺乳類であれば、どの動物も持つ共通の感情だろう。

食べるためだから許されている、殺した相手の肉を全部食べれば許されるなどと勝手な理屈をつけて、殺害を正当化しようとする性根こそ非難に値するであろう

殺した動物の肉など、山に転がしたままであっても動物が食べ、微生物が分解し、結局は他の動植物の栄養になり無駄にはならない。生ごみとして処理しても肥料に加工することはできるのであるから、完全な無駄になることはない。

殺した動物の肉を人間が食べなければ無駄になってしまう、などという硬直的な考え方こそが人間本位の自分勝手で傲慢で我儘な考え方なのだ

殺されたくない動物を意に反して殺しておいて、その肉を全部食べたから許してね、などという理屈で許されたなどと思うな。

殺された動物は一匹としてお前のことは許していない。