困っている人を見つけたらすぐに助けた方がいい

エピソード１

昔、初詣に行こうとしたら、見知らぬ老人に声をかけられ
お使いに行って欲しいと言われてお金を渡されそうになった
息子夫婦と勘違いされてるみたいなので
「困ります」って押し問答してる最中に息子夫婦が登場して「何金を取ろうとしてるねん！」てどつかれそうになった
結局「警察呼んで裁判にします」て言ったら向こうがしぶしぶ捨て台詞吐いて帰ろうとするから「警察呼ぶまで待て」ってもう一回だけ言って放置した
最悪の年明けだったって、この年末に嫌な事思い出した

エピソード２

本当にそういうのは困るね。道を歩いていたら、
塀の上に登って降りられなくなってる子供に、
おろしてと声をかけられ、おろしてやった。

そしたらどこからか、ものすごい勢いで母親がやってきて、
「何やってるんですか！」と怒鳴る。

子供は母親の怒りにドン引いて、うまく説明出来ず
ただモジモジするだけ。
ざっとあらましを説明したが、母親の不信感と怒りは収まらない。
結局家人に電話して、見元の証明が出来たが、
警察に通報されなかったのだけがせめてもの救いだった。

エピソード３

昔、車の運転中、神田のガード下の横断歩道前で信号待ちしていたら、歩行者用信号が赤になったのに婆さんが飛び出してきて転んだ。

勿論、こっちは車を1ミリも動かさずにいたが、転んだ婆さんがいつまで経っても立ち上がらず、後続車からはクラクション鳴らされるので車を降りて婆さんに大丈夫かと声を掛けた。

婆さんは自分が悪いのを理解しているが、公衆の面前で恥ずかしいからか、笑いながら「タンコブ出来ていないか触って」などと言って立ち上がった。

一応は退いたので、後続車に軽く手を上げて自分の車に戻ろうとしたら、公衆の後方からサラリーマン風の正義マンが登場し「おい！　ちょっと待て！　逃げるな！」と怒鳴ってきた。

私が轢き逃げしたと勘違いしているらしい。

周囲にいた多くの目撃者が婆さんが勝手に転んだと説明してくれたから良かったが、人通りの少ない場所だったら面倒な事になっていただろうな、と思い出した。

エピソード４

銀行の外で通帳などの置き忘れがあったので、驚いて窓口に向かって歩き始めたら、どう考えても自分の車や街中でなく店の窓口に向かっているのに、そこに持ち主が現れて本当に安心してお渡ししようとしたら、全然信じてくれずにめちゃくちゃにどやされた時は悲しい気持ちでした。
たとえ自分は善意でも、うっかり何かすると誤解を招くことがあると思うので、この先は本当に気を付けようと思いました。

エピソード５

以前私の身内が蹲っていたおばあさんに声をかけ転けたとの事だった為近くの病院に連れていきました。すると病院に着いた途端にこの人にやられたと言い出し警察沙汰になりました。その後何とか無実は証明されましたが、その身内は二度と人助けはしてはいけないと身内中に言っていたのを思い出しました。

人は自分の都合のいいようにしか事実を認識しない。

路上で倒れている転んでいるジジババを見つけたらスマホで撮影しつつ距離をとるのがこのご時世での正しい対処法であろう。