双方ブレーキかけずと断定、大津 園児死傷事故
双方ブレーキかけずと断定、大津 園児死傷事故(共同通信) - Yahoo!ニュース
乗用車の無職新立文子容疑者(52)は「ガシャンという衝突音で初めて相手の車に気付いた」と供述しており、
過失割合
直進:右折=20:80
ウインカーなし 右折に+10
直近右折 右折に+10
ウインカーについては不明
右折車が直進車に気づいたのがぶつかった時点なので、
右折車は完全に直進車側の安全確認を怠っていたことは明らか。
交通事故の民事事件なら、直進車側も1割くらい譲って早期解決
ということがないわけではないが
大津事故は幼児が何人も大けがをして、後遺障害が残るだろうし
また、死亡している幼児もいるわけで、刑事責任は重大
刑事事件としては、
直進車側はきちんと弁護士をつけて
信頼の原則や、右折車側の著しいまたは重大な過失を主張して
自分の過失をゼロである主張する意味は大きい
これが双方軽傷の事故であれば、
和解で早期解決でいいと思うが
直近右折は直進車がバイクだったら、死亡にもつながる危険な行為であるため
民事でも刑事でも(特に民事なら弁特があれば弁特使って)
直近右折のような危険な事故類型について、
右折車側の責任を明らかにしていただきたい